HA36 キャンバーブラケット なぜ非調整式なのか!!

題名にもあるように稲継エンジニアリングHA36キャンバーブラケットがなぜキャンバー調整式ではないのか?

非調整にしているのはきちんと意味があります!!

まず説明としてキャンバーを変更すればトー調整も必ず必要になります。 ※トーが狂う方がダメです!!

調整式のブラケットであればフロントのバネを交換する為にショックを外すとキャンバーが狂って毎回トー調整が必要になります。調整式は全く同じキャンバーに戻すのが非常に難しいです。

稲継エンジニアリングでは調整したトーが狂わないようにお客さんがご自身でショックを外されても元のキャンバーに戻せるようにキャンバー調整はあえて非調整にしています。

もちろん長穴加工も同じ意味でショックを脱着されても再現できる最低限の長穴加工になっています!!

なんでも調整範囲が多い方が万能ではないと思います!!

少しマニアックお話でしたが、自分で作業される方であれば意味が分かって頂けると思います!!